デアイアル磯・防波堤釣りのフリースタイル
デアイアルとは・・・
2012年2月20日(月)
春遠からじ……でも、まだまだ寒い!
デアイアルで美味しい鍋種をゲットせよ!?
西伊豆・雲見の沖磯へ!
根魚、カワハギ……そしてマダイ!?
雲見を代表する1級磯のサバ島へ
雲見を代表する1級磯のサバ島へ

去りゆく冬を惜しみつつ、アカハタ、キジハタ、ソイ、カサゴなどなど、脂の乗った根魚で有終の鍋を作って味わいたい! あわよくば、ついでにカワハギ、そしてメジナも投入した豪華版なんてどうよ! そんな野望を抱きつつ、釣況をインターネットで調べる日々。

ピピンとヒットしたのが西伊豆・雲見「佐市丸」のホームページ。43センチの良型メジナを持つダイワ・テスターの森川氏の写真だ。

雲見の磯は水深のあるポイントが多く、カワハギ狙いでは実績が高い。イシダイ場も多いので、磯際を狙えば根魚も面白そうだ。そしてメジナも釣れているし……ということで、釣行を決定!

早速、佐市丸に予約を入れると、「メジナも釣れてるけど、早春に乗っ込みを迎える大型マダイも狙い目だよ」との船長の話に、さらなる期待が高まる。

午前6時、雲見港に到着。準備を済ませて渡船に乗り込み、周囲が明るくなった6時半に港を出た。天気予報では1日雨模様とのこと。朝のうちは降られずにすんだものの、雲は重く垂れ込めている。

船長が選んでくれた磯はサバ島。雲見を代表する1級磯で、メジナはもとよりカワハギ、イシダイなど様ざまなターゲットを狙うことができる。同行の釣友が港寄りのチャカ場に釣り座を取り、小生は伊浜寄りから竿を出す。

アミノXグレ 遠投 オキアミレッド」とオキアミで作成したコマセを足下に入れて様子を見るが、磯際にカワハギの姿はない。水温は16度台と低いので、しばらく上物を狙ったコマセを入れてから根魚&カワハギを狙うつもりだ。

潮は下り。伊浜方向へと流れているので、「Gスペック TWIN」でゆっくりと沈めてタナを探ってみると、30センチ級のメジナがポツポツと口を使ってくるが、サイズアップしない。しばらくすると潮が緩くなり、逆に流れ始めた。こうなると完全な当て潮。そう言えば、佐市丸の船長は「カワハギを狙うなら、潮の当たる際を狙うといい」と教えてくれたので、デアイアル・タックルに「快適カワハギ仕掛け パワーマルチ」を装着。エサの「特選 皮剥アサリ」をハリ付けして足下に落とし込む。仕掛けの着底と同時に、ビビビと竿先にアタリ! 合わせと同時にリーリングを開始して魚を一気に浮かせるが、なんとも手応えがない。水面に現れたのは根魚の代名詞となるカサゴであった。

下り潮を攻めて30センチ級のメジナを連発潮が当て潮になったのでデアイアル・タックルでカワハギを狙う。エサは「特選 皮剥アサリ」
下り潮を攻めて30センチ級のメジナを連発潮が当て潮になったのでデアイアル・タックルで
カワハギを狙う。エサは「特選 皮剥アサリ
磯際に仕掛けを落としてアタリを待つすぐに竿先を震わせてカサゴがヒット!
磯際に仕掛けを落としてアタリを待つすぐに竿先を震わせてカサゴがヒット!

根魚の存在が実証されたので、アサリの替わりに冷凍キビナゴをハリ付けしてみるが、こちらは音信不通。チャカ場方面まで磯際を探り歩いてみるが竿先にアタリが出ない。

20センチ級ながらカワハギも来た
20センチ級ながらカワハギも来た

再度、アサリをエサに際へ仕掛けを落とし込むと、すぐにアタリが出た。カンカンと鋭角的な引き込みで、20センチ級のカワハギが海面から躍り出た。続けて同級を仕留めて、なんとか鍋種は確保。

正午近く、本降りの雨の中ウキフカセ釣りに復帰。潮は上りが川のように速い。左にある沈み根の先へと仕掛けを入れて、竿を立ててラインを送り出しながら流していくと、バラララッとラインが弾け出た。そのまま竿がギュンと締め込まれる。

メジナのような瞬発力はないものの、なんとも重量感のある引きで竿がのされていく。これは、もしかすると……マダイ!? ゆっくりと魚を寄せてくると、白い魚体が海中でヒラを打つ。マダイではない……ナニ!?

画像
マダイ!? と思わせた引きで来た52センチのヘダイ

玉網に収まったのは、なんとヘダイ。メジャーを当てると52センチある。食べても美味しい魚なので、これはラッキー。

さあ、後は40センチオーバーのメジナだけだ! と気合いを入れて仕掛けを流すが、プツンとアタリが途切れてしまう。雨も激しくなり、打ち寄せる波も大きくなってきた。どうも前線が沿岸を通過している様子で、港方向から渡船がやってきて、「ウネリが大きくなるから、少し早いけど揚がりにしてください」と船長のアナウンス。

良型のメジナは手にできなかったものの、カサゴに、カワハギ、メジナ、そしてヘダイと、有終の鍋を飾る役者は揃っているので、上機嫌で港を後にすることができた。

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