■机上では判断できないラインの本質 DAIWAが次なるライン展開として開発を進めていたのが、新フロロカーボンライン。熟成に熟成を重ね最良と判断された時点でようやく製品化となるのはどのタックルの開発段階でも同じこと。しかし、その数あるタックルの中でも最もその効果を計りづらく、製品化への合格点を出しづらいのがラインというジャンルなのだ。
特殊なマシンを使った破断テストや素材の成分分析によって、机上では一定の効果を推測することは可能だ。しかし、刻々と変化するフィールド状況や、あらゆるルアーとリグに対応できるかどうかの判断は、一朝一夕では不可能。釣りの現場で長期間テストを行わなければ真の実力を測ることはできない。DAIWAとプロスタッフによるフロロカーボン新作発表に向けた長い旅が始まった。 |