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内山
メガトルク(以下MT)は20cmオーバーがコンスタントに出る川で、掛けた魚について下れないような釣り場にマッチした竿です。
白滝
同じような強い瀬の竿でも、Tの場合はカミ竿で掛けて自分の正面までで抜く竿。
シモ竿になるとどうしても時間がかかる。その点MTは余裕がある。
内山
若干硬めの穂先でパワーが素早く胴に乗り、タメも効く竿それがMTです。
白滝
一番重要なことは掛かったときのタメ。僕は竿を絞り込むという表現を使うんですけど、流れと直角に竿を構えたときに掛かってもMTは上流側に竿を引き戻してやることによって、竿を立てたときには抜きの態勢に入れます。
MTって穂先からパワーをうまく胴へ分散してくれる能力を秘めているんですね。
内山
かといって単に胴がベナベナする竿では感度は落ちるし持ち重りもするから使い物にならない。サカバリが切れる「ツン」っていう瞬間を捉えて絞り込みたいんです。
走った魚をタメるというより、走らせないために絞るんです。
白滝
また若干走られても竿が絞れる位置まで少し下ることでフォローしてくれる。結果的に瀬の中で最低限の労力で確実に取り込める。
内山
MTは意外と糸に負担を掛けてないんですよね。絞り込んだ時、「うわー、大丈夫なの!?」と言われますが、実際にはその曲がりが糸の負担を軽減してくれるんです。
まずはどこまで絞り込めるかをMTで体験してほしいですね。
白滝
MTはホント鮎釣りの醍醐味でもある瀬釣りを一番面白くさせてくれる竿です。
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